SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17の目標と具体的な169ターゲットから構成されています。
地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」を合言葉に、発展途上国、先進国、を問わない普遍的な国際目標として国内でも積極的に取り組まれています。
長野県内でも「SDGs推進企業登録制度」という、環境/社会/経済の3側面を踏まえ、企業等が経営戦略としてSDGsを活用することを支援する制度が創設されました。
当社も2021年1月29日に長野県SDGs推進企業として登録されました。
当社は、
企業活動を通じて社会貢献をすると共に
企業市民として地域社会に貢献し、
その社会的な役割を果たす。
本久グループは、経営理念のもと、グループの総合力を活かし、国連が掲げる持続的な開発目標:SDGsのコンセプトを理解し、地域社会の持続可能性に貢献するSDGs活動を推進していきます。
業務のデジタル化を通じてペーパレス化に取組む
2025年までに事務所内で消費する事務用紙をA4換算で15%削減する
安心して働ける会社
現場事故、交通事故が無い安全な組織となるよう取組む
2025年までに事故件数を20%削減する(69件 → 49件)
誰もが健康で元気に仕事ができる環境を推進する
2030年までに健康診断における要再検査者を対象者全体の35% → 20%にする
運営する長野県下SS全5店舗に自家発電機を設置し、災害時・停電時でも燃料供給が可能な「災害時対応SS」としています。また、「住民拠点SS」として国に認定・登録され、緊急車両への給油および地域住民の電源確保が可能となり、「災害時対応SS・住民拠点SS」として地域に貢献いたします。
地震、豪雨、台風、大雪などの自然災害はいつ発生するかわかりません。
災害への備え、また災害発生時の被災者の方々の救援と被災地域の復旧のために、本久SS全店では自家発電設備を整備し、「災害時対応SS(住民拠点SS)」として地域の皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。
太陽光パネルを設置し、グリーン電力の供給に取り組んでいます。
設置容量は以下のとおりです。
高圧 500kw |
低圧 280kw |
低圧 270kw |
低圧 210kw |
低圧 180kw |
低圧 120kw |
低圧 110kw |
低圧 80kw |
低圧 70kw |
低圧 50kw |
低圧 40kw |
低圧 32.1kw |
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2基 | 1基 | 1基 | 1基 | 1基 | 2基 | 1基 | 1基 | 1基 | 2基 | 2基 | 1基 |
2020年の太陽光パネルによる発電実績 |
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2,963,046kw |
グループ会社三共建設㈱では、お客様のニーズに応じて、エコ舗装の施工によりアスファルト表面に特殊樹脂入りモルタルを塗布し、固まる土を間詰めすることにより太陽熱の吸収を抑え、路面温度の上昇を飛躍的に下げる温暖化対策に取り組んでいます。
詳しくはこちら >>雨が降ると固まる土が雨水を浸透・保水します。その水分が蒸発するときに路面から気化熱を奪うので、路面温度上昇の抑制に効果的な役割を果たします。表面を土で被膜しているので長い時間気化熱冷却を繰り返します。エコ舗装は、自然の摂理にかなった施工方法です。
before
After